4月22日(火) N機械空手部 新人S崎君登場!

 

 

21日(月)

 

新入社員のS崎君がやってくるというので、参加してくれたみんなです

 

 

 

ところで、先日のこの ↓ 組手を見て、M本君に同情してしまった方

 

 

それはまったくの誤解です

そんな必要はまったくありません

なんてたって、腰痛の私に笑いながら思いっきり前蹴りをしてくる人でなしです

 

この日の稽古でも、Y脇君に○玉を蹴られてうずくまっているN野君を

こんな風に ↓ 蹴りつけてました

 

    あわてて起きあがって逃げるN野君

 

まったくもって、人でなし軍団の空手部員です

 

常々私が言ってるように

「空手の修行で、殴られることによって痛みを知り、他人の痛みがわかる人間になる」

この言葉を噛みしめて人格形成に勤めてもらいたいものです

 

 

 

22日(火)

 

今日は朝からS崎君に

「じゃ、今日は来るよね?」

と駄目押しして昼休みを迎えました

 

道場で待っていると、ジミ松君がS崎君を引き連れて入ってきました

 

兄 「おお、来たね。I松と同じ身長だから見込みあるね。」

ジ 「ははは・・・身長だけじゃなく体重も一緒ですからねー。」

 

(1.5倍は誤差範囲かい!)

 

ジ 「それにS崎君、体も硬いそうなんですよ。ますます空手向きですね。」

兄 「うーん。そうだねー。」 (そうなのかな〜?)

 

ジミ松君、S崎君に振り向いて

 

ジ 「な、同じ殴られるとしても固い物で殴られた方が痛いだろ?」

S 「はい」

ジ 「体だって一緒だ。固い方が痛んだ。」

S 「はい」

 

(し・・・知らなかった。)

 

そこにエンジ部リーダーのアリ君が入ってきました

 

ジ 「S崎君。君が配属になるエンジ部のJ原次長(JHK-1号)もA薗リーダー(アリ君)もY元リーダーもみんな空手部だからな。」

S 「え?Y元リーダーもですか?」

兄 「そうだよ。Y元リーダーは息子さんまで空手やってたんだからね。」

ジ 「A薗リーダーやY元リーダーは、空手やってる人間とやってない人間はキッチリ分けて接するからね。気を付けた方がいいよ。」

S 「はぁ。」

 

アリ君、着替えながら笑ってます

 

ここまで親切に説明したおかげでしょうか

見学だけと言ってたS崎君も素直にお着替えです

 

兄「じゃ、ファイティングポーズとって。ハイ、この写真で、今日、道場のHPでS崎君を正式部員で紹介するからね。」

 

 

これで入部決定ですね 

で、ジミ松君、とーーーても親切に指導を始めます

 

ジ「じゃー、準備運動からだな。よし、好きなだけ殴ってきな。」

S「え?いきなりですか?」

 (ですよねー)

 

今日も絶好調のジミ松君

弱いものイジメが得意なN野君には、サービス精神ゼロで指導です

 

 

S崎君、いずれ上司となる可能性があるアリ君とも仲良くスパー

 

 

これで晴れてS崎君は空手部の正式メンバーになりました

 

  

S崎君に指導してるジミ松君、その後ろでマジに殴り合ってる22歳のN野君と73歳のヨシジーです

               ↓

 

 

午後、倉庫用の棚などのメーカー「Sカエ」の営業マンA川さんがやってきました

会話の中でA川さんが

「先週、家族で高尾さんに行って来ましてね。なかなか良かったですよ。でも体力が落ちてて、脚がガクガクしました。」

というので

「私は腰痛でこのところ全然運動もできないんですよ。」

「腹筋とか背筋とかした方がいいですよ。」

「それは毎日やってるんですけどねぇ。」

「S木さんは定期的に運動とかしてるんですか?」

「ええ。」

「何やってるんですか?」

「空手です。」

「え?空手ですか?」

 

けっこうお付き合いは長かったのですが、空手やってるの言わなかったようです

(私にしては珍しい)

 

「どこで空手やってるんですか?」

「鶴見です。」

「え!鶴見?私、鶴見に住んでるんですよ。」

 

なんとお子さんは私の通っていた幼稚園に通ってるそうです

ということで、そのうち道場にお子さんと見学に来てくださることになりました

ちょっと楽しみですね