≪10月1日(土)駒岡空手倶楽部・育心会さんに

                 出稽古させていただいちゃいました≫

 

 

 

の前に

【9月29日(木) 韓国の学生Iさんがやってきました】

 

毎度の手抜きで、掲示板をコピーしちゃいましょう!

 

さん 2005年 09月 28日 17時 23分 29秒

 

昼休み、O方君はちゃんと参加したにもかかわらず、肝心のジミ松君は顔を出しませんでした。
午後、顔を見かけたので説教です。

「O方君も来たのになんで来なかったんだよ。まったくなにしに会社にきてるんだか。」
「いやすみません。でもですね。今週から韓国の学生がインターンで来てますよね。」
「うん。」
「彼、でかいし、なんでもテコンドーをやってたそうですよ。その上、カラテの話が出たときに『K真空手を知ってますか?』って聞いたそうなんですよ。」
「ほー、で勧誘したんだろうな。」
「いや。でもニッケン君とN登君が二人で寮からの送り迎えをしてるそうなんで、彼らにちゃんと誘うように言っておきましたから。」
「だめじゃん、自分でトドメを刺さなくっちゃ。」
「うーん。でも仕事で接点がないんですよね。」

どうも今回は難しそうです。
なんて諦めていてたら、なんと開発部部長がその学生さんを挨拶に連れてやってきました。
私の横に立って

「ヒー イズ カラテマスター」

と紹介をしてくれます。
このチャンスを逃しては行けません。
握手の後

「レッツ プラクティス トゥゲザー」

と流ちょうな英語で誘ったのですが、なんかやる気はなさそうですね。
とりあえず、どのくらいの経験があるか

「ハウ ロング プラックティス テコンドー?」

と再び流れるような発音で聞くと、横から部長が

「ツーイヤー、アーミー」

と教えてくれました。
(なんて立派な英会話なんでしょう。)
別れ際に学生さんが

「アイ コール ユー マスター」

と笑いながら言ってました。
つーことは、もう弟子入りしたってことですかね?

 

さん 2005年 09月 29日 21時 35分 20秒

 

ジミ松君がやってきて言いました。

「なんかみんなダメなんですよ。ガンちゃんもニッケン君も全然勧誘する気無いんですよねー。ちゃんと連れて来いよ、って言っても反応がいまいちなんですよ。」

ま、昨日、私が誘ったときも本人が全然やる気無かったから、そんなもんでしょう。
そう思って諦めていたのですが、昼休み直前、いっちきさんが来て言いました。

「韓国のIさん、見学だけなら、って来るみたいですよ。」
「え?よく来る気になったねー。」
「そりゃ、あれだけジミ松さんに執拗に誘われたら、来ざるをえないでしょう。」

ほー。
やっぱジミ松君やりますね。
さてさて、韓国軍役2年の実力を見れるんでしょうか?
ちょっと楽しみに道場へ向かいます。

でも、結局Iさん、言葉通り見学だけで終わってしまいました。
なんでもスキーが得意で、大会に出場して怪我をしてしまったそうです。
怪我をしているという脚を見せてもらったジミ松君が言いました。

「じゃ、明日は手だけでスパーリングだな。」

どんなもんでしょうかね?

 

 

てな感じで、残念ながらIさんとの本場テコンドー&空手交流は、残念ながら実現しませんでした。

↓ 見学に徹している Iさんと、一緒に見学しているN登君です。

(そっかN登君。こうやって親しくなって油断させといて、ハイキックでトドメを刺すんですね。考えましたね〜。)

 

では、なぜか格闘技に詳しいIさんに日本の空手の組手を見ていただきましょう!

                            ↑動画

 

ところで、なにはしゃいでるんだね、ガンちゃん?

 

 

 もう一枚、組手の写真です。 

 

昼休みが終わる前に鬱病のWAI君も登場!

・・・・って、あまりに鬱病らしくって、ギャグにならないじゃん!

もっと空手に打ち込んで、鬱を治しなさい。

 

 

【9月30日(金) 韓国の学生Iさんはやってきませんでした】

 

昨日は顔を出してくれたIさんですが、この日はやってきてくれませんでした。

どころかジミ松君も顔を出しませんでした。

たかが午後からの出張くらいで大事な昼練を休むとはなんとだらしない!

でも、涼しくなって現場の若者も、新人O方君も参加してくれるようになり、うれしいことに練習メンバーには事欠きません。

道場専門だったY元君も組合執行委員を解任されてから、毎回参加してくれるようになりました。

ちなみに、組手専門のN機械空手部メンバーと比較して、組手慣れしていないY元君ですが

「ははは・・・。でも基本は間違いなく道場に通っている私が一番ですね。」

と胸を張ります。

ま、確かにそのとおりですね。

でもそれを聞いたジミ松君が一言。

「ってことは、俺を越えたって事か。」

うん、10mくらいね。

 

で、この日の組手風景です。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本文です。

 

【10月1日(土)駒岡空手倶楽部・育心会さんに

                 出稽古させていただいちゃいました】

 

先週、駒岡空手倶楽部・育心会のW辺先生からメールをいただきました。

順調に会員も増えてきた育心会さんですが(最近では20名前後で練習をされているそうです)、10月1日は会員の方たちの行事が重なり、参加者が少なくなってしまったそうです。

そこで広い体育館を借りてるので、一緒に練習しませんか、というお誘いのメールでした。

本来でしたら

「ぜひ!」

と、喜んで返事をさせていただくところなのですが、会社の棚卸しの都合で私が参加できるかどうか全くわからず、友和会の皆さんに声を掛けるのは遠慮させていただきました。

ところが、昨日、土曜日の休日が決定、急遽参加できることになりました。

でも今更皆さんに声を掛けるのも難しいので、皆さんには申し訳ないのですが、私一人で楽しませていただくことにしました。

 

練習は10時〜11時30分、 練習は鷹の大橋手前の養護学校の体育館で行われました。

(私は5分ほど遅刻してしまいました。申し訳ございません。)

音楽を掛けて、パンチと蹴りの練習からスタートです。

ここは、なんとか問題無しにクリアです。

続いて蹴りのブロックの練習。

これも体力は使わないので、問題なくクリア。

そして、ミット練習です。

ミドルキック、ハイキックと先生が「止め!」と言うまで続けます。

ここで私が体力が全くないことを露呈。

すでにゼーゼー息が上がってます。

日頃、自主練の時も、指導してるときも、いかに自分のペースで手を抜きながら練習をしているか思い知らされました。

さらに今度はミットを持つ人間が下がっているのを追い込んでミットです。

ここで完璧にヘロヘロです。

もう少し自分は体力があると思っていたのですが、恥ずかしい限りですね。

相手をしてくださった30歳前後の方(すみません、名前忘れてしまいました)は、フルコンの経験もある方でとても蹴りが上手なうえ、体力もあったのでますます恥ずしいかぎりです。

 

とにかく疲れて脚に力が入らなくなったところで、今度はW辺先生がパンチングミットを差し出したところにパンチ、さらに続いてミットを差し出したところにキックです。

昔、剣道で毎回やらされた掛かり稽古(ひたすら竹刀を打ち込む稽古)を思い出しました。

(W辺先生が私の時は気を利かせて時間を短くしてくださったので、なんとか死なずにすみました。)

 

最後は組手です。

これまたW辺先生が気を遣ってくだり、フルコンルールでやってくださったおかげで、思いっきり手抜きができ、無事生還することができました。

やっぱり、他人に鍛えてもらうって言うのも必要ですね。

 

稽古の後、W辺先生から締めのお話がありました。

「皆さん、長く空手を続けてください。子供は続けてくれるんですが、途中でやめてしまうのは必ず大人です。やめていく方は理由はちゃんと言ってやめていきます。でも本当の理由は違うんですよね。そこに自分の納得できる理由を付けてやめてしまう。大人って卑怯ですよね。皆さんは、数ヶ月に一度の参加でもいいんですから、決してやめることなく、ぜひ長く続けてください。」

 

うん、まさにそのとおりですね。

私も頑張ってヒゲジーさんとヨシジーさんがやめる歳まで、頑張って続けたいと思います。

 

最後に写真を一枚。

 

 

W辺先生、またお邪魔させていただきますので、よろしくお願いいたしますね。

また、育心会の皆さんも、気軽に友和会の練習に参加してください。

 

ちなみに駒岡空手倶楽部・育心会さんのHPです

         ↓

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/1873/