9月9日(金) 惜しくも大魚を逃す・・・?
今週TVで放映された格闘技番組について、目を輝かせてジミ松君に熱く語る格闘技オタクのT山君も今日でインターン最終日。
しつこくT山君の写真
(MONDO先生、この顔が矢向に行ったらよろしく!・・・って、行かないだろうな〜。)
もちろん今日は、お約束の試合形式の稽古です。
昨日の書き込みの通り、ジミ松君の罠にあっさりはまって
「ジミ松さんが左手だけなら本気でもいいですよ。」
と言ってしまった可哀想なT山君。
このところ珍しくインターン相手にも手を出さず大人になったかに思われていたジミ松君が、本性を現すときがやってきました。
ところが、残念な事に私は組合の会議で立ち会うことができません。
Y田さんにデジカメでの撮影を頼んだ後、泣く泣く会議に向かったのでした。
ところが会議中、隣の道場から
おー!
という大きいな声が聞こえてくるではありませんか。
全く、会議も落ち着いてできません。
さて、会議が終わって急いで道場に向かうと、みんなで組手の最中。
「やー、T山君、凄かったですよ。」
と、なぜか今日は見学していたN登君が教えてくれました。
初心者にハイキックを入れる快感をジミ松君のせいで失ってうなだれるN登君
さて、ジミ松君とT山君の組手を撮影したデジカメを見てビックリ。
やっぱ、この子、オタクですよ。
↑ 「今週、S木さんがY田さんに教えていた蹴りをまねてみました。」とT山君。
こういう技を一度見ただけでやりたがるなんて、もう完全に一人前のオタクです。
ぜひ、看護士の勉強ついでに矢向で空手の勉強もしてきてください。
さて、話は全然変わるのですが(いや、あんまり変わってないのですが)、会議のために事務所で執行部員が集まるのを待っていると、職場委員のこばやし寺・T辺君がやってきました。
↑ しつこく、新しく空手部員になった T辺君を紹介いたします
そこで、今日のジミ松君とT山君の組手について話をしました。
兄「○×△・・・と言うわけで、T山君、ジミ松に騙されて、今日は左手だけのジミ松と闘う羽目になっちゃったんだよ。」
T「へー。でも左手だけじゃ、いくらジミ松でも勝てないでしょ。」
兄「え?」
なにを言ってるんだ、T辺君?
兄「んなわけないじゃん!初心者の攻撃なんか痛くも痒くもないんだから、ただジミ松が好きなようにT山君を殴るだけだぞ。」
T「え?そういうものなんですか?やー、危なかったなー。今、話を聞いていて、私も左手だけならジミ松と闘っていいよ、って言おうと思ってたところなんですよ。」
しまったー!
せっかくの向こうから引っ掛かってきた魚を逃がしてしまったー!
うーん、残念無念。
でも、もしかして・・・と、とりあえず
「じゃ、左手しかつかわないから、俺とやらない?」
と聞いてみると冷たく
「いえ、今の話を聞いてわかったのでやめておきます。」
・・・後悔先に立たず、ですね〜。
(でも、この罠、けっこう引っかかることを発見!今度、私もやってみよー。)
※ 追記
午後、T山君に会ったら
「右腕があがらないんですよ〜。」
と言ってました。
ジミ松君、初心者になんてことをするんでしょう。
まったく許せませんね。
そうそう。
腕が上がらないと言えば、先週、私がちょっとWAI君の腕をなでたんですが
WAI君
「入れ墨みたいになっちゃいましたよ〜。」
なんてオーバーなことを言ってました。
上級者なのに痣ができるなんて、まだまだ修行が足りませんね。