9月8日 罠にはまったT山君

 

いよいよT山君のインターン生活は今日と明日の2日となりました。

 

格闘技ヲタ・T山君

 

昼休み、体育館で練習していると、ヨシジーが

「お、背広を着た人が入ってきたぞ。」

と言うので、あわてて組合事務所に行きました。

想像通り、ローキン2号君です。

「こんにちは!練習に来てくださったんですね。さ、どうぞ。」

「い、いや・・・はい、それでは・・・。」

おお!

ローキン2号君、素直に付いて来るではありませんか。

思わず、その動画を撮ってしまいました。

ついでに ↓ 写真です。(入口の背広姿がローキン2号君です。)

 

 

さて、稽古の後、ジミ松君がT山君に言いました。

 

ジ 「じゃ、明日は最終日だから試合形式でやるからね。」

T  「え?試合形式ですか?」

兄 「うん。相手は・・・やっぱN登君かな。」

ジ 「そうだな。N登君がいいな。」

T  「え、N登さんですか・・・。」

兄 「やっぱ怖い?」

T 「いえ・・・、怒らせなければ優しそうな・・・。」

ジ 「そうそう。みんなあの表情に騙されるんだよな。」

兄 「うんうん。」

 

と言うことで、明日はあの天使の笑顔でトドメを刺すN登君の華麗なハイキックが見れる、楽しみな日となりました。

 

・・・っと思っていたら、会社帰りに珍しくうれしそうにニコニコしながらジミ松君が近寄ってきました。

「S木さん。明日のT山君の相手は私になりました。」

「え?なんで?」

「いや、T山君にですね、『じゃ、俺は右手右脚左手左脚、どれかひとつだけ使ってしか攻撃しない条件でやってみない?』って聞いたら、『左手一本ならいいですよ。』って答えました。」

「ひでー。そんなのハンデになってないじゃん。T山君の攻撃なんか効かないんだから、あとはジミ松がどうやって殴って倒すかだけじゃん。T山君、片手なら勝てるとか思っちゃってるんだろうなー。」

「そういえばガンちゃんの時を思い出しますねー。あの時はガンちゃんに、片手でいいって言ったら『そんなので勝ってもうれしくないなー。』なんて言ってましたからネー。」

だろうなー。

そうやってみんな、ジミ松君の罠に引っかかっちゃうんだよなー。

南無阿弥陀仏。

成仏してくれよT山君。