「２００５年１月７日（金） またまた試合形式でやってみました」
昨年末にやった試合形式の組手が好評だったので、毎週、やってみる
とにしました。
なんてたって、本格的に寒くなってきて、暖房のない体育館で基本や
サバキの練習なんかやってると凍えてしまいそうです。
で、結局ここ数ヶ月は従来のメニューは中断して、組手中心の稽古で
冬を乗り切ることにしました。
今回は組手風景だけを載せるという、完璧にＮ機械空手部の人のための
記事です。
空手部の皆さん、自分の組手を見て、しっかり悪いところを直していっ
て下さい。
「車に乗せてもらうためだけにやってます。」と、胸を張ってやる気のなさを豪語するＭ本君。
練習参加回数も少な目なのに、今週、なぜか上達しているのを発見してジミ松君と驚いてしまいました。
なんと組手でサバキが出ます。
「すごいなー。練習に一番来てないのになんでサバキができるの？」
「痛いのイヤだからじゃないですか。それと練習はちゃんときてるじゃないですか。」
なるほど。
痛みに弱い方がサバキは上達するんですね。
ちなみにこの勝負、甲乙付けがたく引き分けでした。
Ｎ機械、異色の柔軟性を持つＳ田君。
しっかりブロックした私の頭にハイキックを当ててしまう威力と柔軟性がありました。
平気な顔をしてますが、実は耳に指先が当たってけっこう痛かったです。
ま、でも決定打はなく引き分けですね。
先週のリベンジに燃えるＴ山君。
しかし加減のなさではジミ松君に続くＩ東さん。
完璧にＴ山君の挑戦をはねのけてしまいました。
（少しは加減しなさい。）
文句無しＩ東さんの判定勝ち！
今週、肉体は若いものの、記憶力は年齢相当であることを露呈してしまったヨシジー。
（耳が遠い可能性も指摘されておりますが）
だいぶパンチが痛くなってきましたよ。
左脚も少しは出るようになってきました。
組手をやって生きてるだけでヨシジーの優勢勝ち！
前半元気で攻め込んでいたＳ田君ですが、後半失速。
どうも蹴った脚を痛めてしまったように見えました。
お互い決定打はなく引き分け。
同期対決。
Ｍ本君、精神的に押されちゃってますね。
せっかく覚えたサバキを出して欲しいものです。
Ｔ山君の優勢勝ち！
同世代の対決。（でもないか。）
さすが２２歳の年齢差では、加減のできる男となったＩ東さんでした。
ま、引き分けとしておきましょう。
はたして来週もやるのかな？